Sayaのつれづれ投資日記

投資していたらいつの間にか投資家同士で結婚して2児の母になってるちょっとした変わり者のブログ。頑張りすぎない資産形成の状況や働き方などさまざまなことについてつれづれと綴っていきます。

老後の「女性おひとりさま」について考える

こんにちは、Sayaです。
結婚・出産を経て2児の母となり、家族計画的にはひと段落したかなぁと思っています。


正直投資を始めた10年前は結婚・出産するとは思っていませんでしたが😅
おひとりさまでも大丈夫なように暮らしていこうと思っていましたが、まさかの展開💦


まぁこうなってしまったからには、それを受け入れて生きていくだけですね。


ただ、配偶者や子どもがいても、老後が安全とはいえません。
ちょっと老後のおひとりさまの期間についても考えておこうと思いました。


気になる方などの参考になれば幸いです✨


配偶者や子どもがいれば安心?

最終的にはおひとりさまになる可能性が高い


まず結論から言っておくと、配偶者や子どもたちがいたからと言って、「人は最後一人で死ぬ」わけですよね。


もちろん、配偶者や子どもたちに見守られながら…が理想ですが、なかなかそうはいかないかもしれません。


特に女性の場合は、配偶者が先に亡くなる可能性が高いですよね。


日本人男性の平均寿命: 81.05歳
日本人女性の平均寿命: 87.09歳(2022年の調査)

平均寿命が6年ほど違いますので、同い年や年上の配偶者がいる場合は夫の方が妻よりも先にあの世に行く可能性が高いといえます。


それに人生100年時代と言われていて、実際に100歳まで生きる人も珍しくなくなりました。(私の祖父母も天寿を全うしてなくなったので、長生きする可能性はあるな、と思っているところです。)


そう考えると、配偶者が亡くなってさらに10年20年と生きる可能性を視野に入れて、生きないとなって思うわけです。


子どもは親よりも基本的に長生きしてくれるとは思いますが、先立つ可能性もゼロではありません。


また、やがては親元から離れていくわけですから、少なくとも同居の家族ではなくなる可能性は高いですよね。


何が言いたいかといえば、自分の人生の最晩年は最終的におひとりさまに帰ってくるのだろうと思っています。


ある種、おひとりさまになれるっていうのを楽しみに、色々準備していきたいものです✨☺️


おひとりさまになった時の対処法

お金も余分に考えておくべき


ということで、老いゆく最晩年におひとりさまになる可能性があるので、その点でいろいろやっておきたいなと思うことはあります。(一番いて欲しい時に配偶者がいない可能性があるっていうのは寂しいですね😔)


一つはやはりお金の面でしょうか。


条件として、夫が81歳で死亡したとき妻は79歳、妻の平均余命は8年(87歳まで)とする。
一人暮らしの65歳以上の無職世帯の月平均生活費が13万3,146円とすると…


月平均生活費:13万3,146円
8年間の生活費合計:13万3,146円 × 12か月 × 8年 = 約1,276万円
つまり、夫が81歳で死亡し、妻が79歳の場合、妻が87歳まで生きるとすると、8年間の生活費として約1,276万円が必要と考えられます。


金額はなんとかなりそうですが、あれこれと資金移動したりするのは認知能力的に難しそうですから、必要資金は出しやすいところに移しておく必要がありますね。


また、施設に入るといったことを考えると、それ以上にお金を用意していく必要も出てきそうです。


どこに行くかも分かりませんから、今の家などにも固執しない方がいいかなぁと思ったりもします。
年老いると、変化を嫌う可能性があるのでその辺りも柔軟性をいかに保てるようにしておくか、かもしれませんね。



誰に死亡届を出してもらうかを考えておく

家族や親族との関係は大切に…


私は今のままいくと、どこかの企業に勤めることもなさそうだし、葬式なども大きなものをする必要はないはずです。


最晩年にできれば子どもたちにお金の管理や何らかの手続きを代行してもらえたらいいかと思いますが、その辺りも誰か第三者に白羽の矢を立てておく必要もあるかも?
(今のところは大丈夫かと思いますが…)


とはいえ、今から40〜50年たった後になると、日本人の人手不足も相当深刻そうですから、やはり、家族と親族などにお願いできるのが一番かな…と。


ちなみに、死亡届って誰が出せるのか?というと…

同居の親族のほか、その他の同居者、亡くなった場所である家屋または土地の所有者(家主、地主)、もしくは家屋管理人、土地管理人に届出義務があります。 また、 亡くなった方の同居していない親族や後見人、保佐人、補助人、任意後見人及び任意後見受任者がその資格を証明する登記事項証明書などの謄本を添付して届出をすることができます。(死亡届の届出人には誰がなれますか? | 中野区



だから基本的には生きていれば配偶者が有力候補
まぁ、老年になった場合に私が誰かのルームシェアとかしているイメージはないし、今の家は土地も上物も夫名義なので、相続すれば家主・地主はおそらく私。(その意味では大家さんとかって大変なのかな…とふと思ったり。)


となると、おそらく巣立っているであろう子どもたちが出してくれる可能性が高いんですよね。
そこまでの関係性が築けていなかったらどなたかに後見人などを頼むことになるのかなぁ…と。
(人生の先輩にこんな話をしていたら、「まだずっと先のことでしょうよ〜」って笑われたけど、今のところ人は必ず死にますし、確率論的にいえば夫が先立つ可能性は高いのだから、考えておいてもおかしくないですよね?心配しすぎとかそういう話でもないと思っているのですが😅)


ず〜っと先のことだと思っていたいですが、自分が亡くなった時になるべく人に迷惑かけないようにしたいとなると、少しずつこういった死期の部分も準備しておかねばって思いますね。









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