パート主婦Sayaのゆる投資日記|子育てしながら資産形成

投資していたらいつの間にか投資家同士で結婚して2児の母になってるちょっとした変わり者のブログ。頑張りすぎない資産形成の状況や働き方などさまざまなことについてつれづれと綴っていきます。

FIよりもFF!?Financial Freedomという考え方を知って考えたお金と働くことの関係

Saya Natsugishi

「お金のために働かなくてよくなったら、仕事を辞めるのかな?」なんて、FIREや特にFIについて考えると、そんな問いが浮かぶことがあります。


経済的自立を目指すことは魅力的だし、私もそれに向かって資産形成をしていた時期がありました。でも私にとって、理想に近いのは「働かないこと」そのものより、お金の不安に縛られず、働き方を選べること。いつまでもお金のことであくせくとしたくないって気持ちが強いんですよね。


だから、今回は、FIにはちょっと違和感があって…というところから、最近読んだ書籍に出てきたFinancial Freedom(FF)という考え方に惹かれた理由を考えてみます。


興味深く読んだ書籍についてはこちら。

ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる! [ ボード・シェーファー著 小林 節 訳 ]


経済的に自立することって実は単にお金を増やし続けることではないのかも?なんて思ったので、書籍の内容も含めてご紹介しますね✨


FIよりFF(Financial Freedom)に惹かれた理由

FIとFFの違いとは?

そもそも、FIを目指すことには、大きな意味があると思うんです。働いて得る収入だけに頼らず、資産や生活の見通しを整えることで、仕事や暮らしの選択肢を増やせるからです。一方で、私がより惹かれるのは、経済的に自立した先にある「お金のことを考えなくても大丈夫になる(だから働かないという選択肢がとれる)」という状態です。


FIは「Financial Independence」の略で、日本語では「経済的自立」と訳されます。一般には、働いて得る収入に全面的に頼らず、資産などによって生活を支えられる状態を指します。FIREの「FI」も、この経済的自立を意味しています。FIに到達できれば、なんとなくお金のことを考えなくても生きていけそうな気がするんですよね…


でもFIだけだと、まだお金に縛られている感じといえばいいでしょうか?取り崩しのシミュレーションをしたりと結局お金のことを考えないといけない状態、みたいな😅


一方、FFは「Financial Freedom」の略で、「経済的自由」と訳される言葉です。FFは書籍などを頼りに定義するならば、「お金の制約に縛られすぎず、働き方や暮らし方を選べる状態」として考えている模様。


FIは、仕事から離れられるだけの経済力を築くことに焦点が当たっているような感じですね。それに対してFFは、仕事を辞めるかどうかに限らず、今の仕事を続ける、勤務時間を減らす、転職する、学び直すなど、選択肢を持てることまで含めて考えられます。


平たくいうと、FFの状態になれば、「あなたは無尽蔵にお金を持っているとして、何をやっても生きていけます。何をやってみたいですか?」みたいな問いに対して、やってみたいことをやれる状況といえばいいでしょうか😉


もちろん、FIを目指すこととFFを目指すことは、対立するものではありません。経済的な土台があれば、選択肢を持ちやすくなるという方向性は一緒だと思うんです。重きを置いているところが違うと思ってもらえればいいのかな、と。

お金の不安がないから人は働かなくなる?

FIREが実現できれば理屈では働かなくてもよいハズだけど……

資産が十分にあれば、働かなくても生活できる。そうなれば、仕事を辞めたくなる人もいるでしょう。でも、「働かなくてもよい」と「働きたくない」は、必ずしも同じではありません。FIを目指す人は、働きたくないから、働かなくてもよくなるようにお金を増やしたいという人が多い気がします。


でも、いわゆるFIREを達成した人でも、本当にREした人って少ない印象です。(表に出てこないといえるかもしれないんですけども💦)お金のために働く必要がなくなれば、仕事を続ける義務は薄れるかもしれません。それでも、人が働く理由は収入だけではありません。やっぱり誰かの役に立つ実感、仕事を通じた人とのつながり、何かに挑戦する面白さなど、働くことで得られるものもありますしね。


あと、私は今、配偶者や子どもにも恵まれて、あと何を人生でやったらいいかなぁって思っているんですけども。投資を支えとしつつ、結局社会にどう貢献するか?(どういったキャリアを築き、お金を稼いだりするのか)に対して真剣に取り組むしかやること残っていないかも?みたいな😂


なので、健康でいる限りは、しっかり働いてその対価を得るというのも大事かしら?なんて。反対に、仕事そのものが苦痛で、心身をすり減らしている人がいるなら、FIによる「働かなくてもよい」という経済的な余裕は大きな助けになりますよね。


「働くか、働かないか」を一律に決めることではなさそうです。自分にとって仕事がどんな意味を持つのか、どのくらいの距離感で関わりたいのかを選べるのが大きいんですよね、きっと。


「働かない自由」ではなく「選べる自由」

嫌な仕事を続けなくてよいだけでも違う

私が理想に近いと感じるFFは、仕事を人生からなくすことではなく、仕事との付き合い方を自分で選べる状態ということ。働くことを続けるとしても、生活のために無理を重ねるしかない状態から離れられたら、仕事への向き合い方は変わるかもしれません。


「働かなくても暮らせるほどの資産を築く」と考えると、目標が遠く感じることがあります。でも、選択肢を増やすためにできることは、完全なリタイアだけが選択肢ではないってことですね。


お金の不安から離れたいという悩みに対し、身に余るほどのお金を作るっていうのも一つの回答ではあるんですども。FIREでなくてもFFの考え方からいえば、お金の不安を感じる時間とかもないような?働き方ができれば「仕事をしない」ことよりも安定したお金に縛られない生活ができるかもしれないというお話なんですよね☺️


ちょっと書籍の著者はマネーコーチとして成功者になっているので参考にならなかったんですけども💦


でも、あくせくお金のことを考え続けなければいけない人生って、ひるがえると働いて稼げる自信とかがあれば、(実際やるにしろやらないにしろ)払拭できるのかもしれませんね✨


ということで、最近はしっかり働くことについてもいよいよ考えていかないといけないかな〜なんて思うSayaなのでした😌

ほったらかし投資だけでは物足りない。でもデイトレはしたくない人向けやってみたらいいこと3選

Saya Natsugishi

インデックス投資って、よくほったらかし投資と言われたりすることも。確かに実際にやることは少ないともいえて、投資でやることってそんなにないかも?と思うこともあります😅


つまり、投資を続けていると、「もう少し自分でも考えて投資してみたい」と感じることがあるんですよね。かといって、毎日株価を追い、売買を繰り返すデイトレードは負担が大きそう。でもイメージ的にもデイトレとかFXとかしかないのかな〜なんて思ってしまうばかり……


そもそも、投資はその二択ではありません。そこで長期投資を土台にしながら、無理のない頻度で投資判断を伴う投資ってないのかな?とちょっと考えてみました。


投資においても0か100かみたいな発想ではなく、自分らしいやり方を選びたいものですよね☺️

ほったらかし投資は気楽だけど物足りなさがある

でもデイトレは刺激が強すぎる

まず、投資信託を毎月積み立てる「長期・積立・分散」投資は以前よりもやりやすくなりました。ネット証券などで一度積立の設定さえしてしまえば、自動で積立投資が続けられます。


インデックス投資などのメリットは、日々の売買などを考えずに続けやすいのが魅力ですよね✨仕事や家事などで忙しい人、投資に時間を取られたくない人にとっては大きな利点といえます。


ただ、投資を続けるうちに「投資先についてもっと知りたい」「自分で選ぶ楽しさもほしい」と思うことも当然ありまして。いわゆる取引を行うことで、投資の実感がほしいとか、社会との接点をより感じたいなんて思うことも。


それは、積立投資が間違っているという意味ではないし、おそらく資産づくりの方法と、投資への関心を満たす方法は、必ずしも一つにまとめなくていいのではないかな?と最近特に思うんですよね☺️


しかし、すぐに思い浮かぶデイトレードをしたいのか?といえばそういうわけでもなく。1分1秒のタイミングを争うようなことをしたくないからインデックス投資をしているわけですしね💦


ちなみにデイトレードとは、購入した金融商品を原則としてその日のうちに売却して利益をとる取引のことです。日中の値動きを見ながら判断するため、平日の昼間に仕事をしている人には取り組みにくい面などがあります。


「少し自分で判断したい」と「毎日相場に張り付きたい」の間には、かなり距離がある気がします。そこを一気に飛び越えることはなくできるトレードってないのかな?とちょっと考えてみました。

少し自分の裁量を加えられる投資方法とは?

始めやすい時間に追われないトレード事例3選

もう少し長期的な視点でもってできるものはないのかな?とか投資をしている実感を持てるのかな?なんて思ったり。基本的には相場を見るたびに投資判断が必要なものより、生活のペースに合ったルールをつくるほうが続けやすいですよね。


まずは以下のようなことをちょっとやってみることで、少し投資を行なっているなと思えるようになったのでシェアしますね✨


① 資産配分を定期的に見直す。 たとえば投資信託の積立は続けながら、保有資産の割合が当初の考え方から大きくずれていないかを確認します。まずは完全なほったらかしをやめるところから。必要なら買い付け先や金額を調整するので、売買の楽しさは控えめですが、「自分で運用を管理している」という実感を持ちやすくなります。ほったらかし投資でも、定期的な確認や見直しにはやっぱり意味があると感じますね☺️


② 少額で個別株を持つ。 長期の積立を中心にしつつ、関心のある企業の株を無理のない金額で持つ方法です。事業内容や決算を調べ、「なぜこの会社を選んだか」を自分の言葉で説明できるか考えてみます。ただし、企業を選ぶ楽しさと利益が出ることは別。気に入った企業でも株価は下がることがあるので、生活に必要なお金を使わず、一社に資金を集中させないことが大切ですね。


③ 数週間単位の売買を試す。 買ってから数日~数週間ほど保有して売却する方法は、一般にスイングトレードと呼ばれます。デイトレードのようにその日のうちに売買を終える必要はありませんが、短期の価格変動を意識する取引であり、「ゆるい=簡単」ではありません。ちょっと試すなら、買う前に売却を考える条件と使う金額を決めておきたいところですね💐

自分の裁量が入る投資に向いている人・向いていない人

長期投資に少しのスパイスを

「ほったらかしでは物足りない」と感じても、積立をやめて短期売買へ切り替える必要はありません。長期投資を土台にして、定期的な見直しから始める。さらに関心があれば、無理のない金額で個別株や売買を試す。そんな段階的な付き合い方もできるのでやってみて向いてないと思えばやらないのももちろんOKで、こんなこと考える人もいるんだなくらいに思ってもらえれば😆


一応、こうした投資が向いている人としては、投資について調べることを楽しめて、使う金額と確認する時間に線を引ける人でしょうかね。投資先を選ぶ理由を考え、結果が思いどおりでなくても振り返れるなら、資産形成に加えて学びにもなると思いますし✨


一方、ちょっとした値動きでも気になって仕事や睡眠に影響が出る人、損失を取り返そうと投資額を増やしてしまう人には、こうした方法は向かないかもしれません。また、近いうちに使う予定のお金で試すべきでもありません。分散して投資しても、損失の可能性をゼロにはできないですからね😉


つねづね私が思う投資で大切なことは、刺激の強さではなく、自分の暮らしや目的に合う方法を続けられるかです。そういう意味では、ほったらかしか、デイトレかとか、0か100かで決めずに、自分にちょうどよい「中間」を探してみたいなと思うのでした。


また、そうした比較的長期的な視点を持ちながら、できそうな投資方法などを見つけたらまたブログでご紹介しますね〜。

老後は資産を取り崩せばいい?親との会話で考えたお金と安心

Saya Natsugishi

老後資金は、ただ残し続けるためではなく、暮らしを支えるために使うお金でもあります。けれど、いざ資産を取り崩す段階になると、「減っていくのが怖い」と感じる人は少なくありません。FIREした人でも、取り崩しを実行している人もあまりいない模様。


なぜ老後に資産を取り崩せないのか?

これについては、親との会話をきっかけにちょっと思うところがありました。資産を使うことへの抵抗感、かなりあなどれないかもしれません…😅

老後は資産を取り崩して使うフェーズ

理論上は貯蓄などに頼るはずだが……

基本的に、多くの人が働いて得た収入から生活費を払い、残ったお金を貯蓄や投資に回しています。退職後は、年金などの収入を生活費に充て、不足する分を資産から補うという考え方が軸になります。


多くの資産形成本やあまたの情報では、「老後資金のため」といってお金を作ることを推奨していますよね。なぜお金を貯めたり作ったりするのかといえば、いつか生活のために使うため、という話のはず。だからこそ、すごく計算して、資金が途中でなくなったりしないように…とみんな一生懸命お金を貯めたり、シミュレーションしたりするんですよね。


もちろん、お金との付き合い方は、資産を築いて終わりではありません☺️ 資産を使って生活や経験を支えながら、もし必要が生じればフルではなくても、収入を得たりすることも考えることになります。


例えば、老後は、資産の取り崩しと仕事の収入を組み合わせて暮らす「ゆるFIRE」のような過ごし方を理想とする人もいるかもしれません。


いずれにせよ、理論上は資産の取り崩しフェーズに入るとみんなわかっているはずなのですが、なぜかみんなそれをなるべく回避しようとしているかのような状況…

(もちろん、潔く取り崩していらっしゃる方もいますけれども。)


なぜ、こうなるのかな〜とずっと周りの方々を見ながら思っていたんですよ。

親との会話で感じた「取り崩す怖さ」

お金が減ることへの抵抗感はあなどれない

で、この前帰省した時に両親と話をしたんですね。親世代は、一般的なサラリーマン家庭なので、お金に余裕がないということはないわけです。


しかし、親との会話を通じて感じたのは、老後資金が足りるかどうかだけでなく、資産が減っていくことそのものにも不安があるということでした。長い時間をかけて築いたお金だからこそ、使うことに抵抗を感じるのかもしれません。とにかく取り崩すのは怖いといった話で、今も贅沢にお金を使うということは気が引けるとのことでした😅


まぁ、誰にとっても資産を取り崩すことに不安を感じるのは、自然なことのようにも思えますけども💦 現役時代は、ある程度収入を得て資産を増やしていくことが当たり前ですから、退職後は収入が減ったり、なくなったりすることは想像以上に抵抗のあることなのかもしれません。


「これ以上、資産を増やせないかもしれない」と感じると、残高が減ることがいっそう気になりやすそうですよね😢


本来老後資金は、残高を維持するためだけではなく、日々の生活や必要な支出を支えるためにあります。使うことを避け続ければ、資産を持っていても、暮らしに活かせないままになって、それでいいのかなぁ〜なんていう人生になりそう。


子どもに残すという選択肢もあるとはいえ、不安があるからとお金をつかな話すぎるのもちょっと切ないですよね。


でも人って年齢を重ねても、なかなかお金が使えないっていう心理的ハードルがあるんだな、と本当に感じました。


私たちが求めているのはお金ではなく安心?

FIRE後も働く人が多い理由

お金を貯めたいと思う理由を考えると、金額そのものよりも「この先も暮らしていける」という安心感を求めているのかもしれません。だからこそ、資産があっても、取り崩しへの不安がすぐには消えないわけですよね。


もちろんそのままお金を残してもいいわけですが、残しすぎるのも少しもったいない気も😅(人間ってわがままな生き物ですね💦)


FIREは、経済的自立を目指すことではありますが、REといってもそれは今の仕事を、という意味合いが強いことも。仕事を一切しないことと必ずしも同じではありません。資産から一部を取り崩しながら、好きな仕事を続けたり、短時間だけ働いたりする形も考えられますし、結局完全にお金の不安から離れられることはないなら、使う分は稼ぐといったほうが精神安定のためにもいいのかもしれません✨


働き続ける理由も、資産の減り方を緩やかにしたり、仕事を通じて人と関わったり、社会との接点を保ったりすることも考えられますしね。なんだかんだ働けるうちは、働くことが一番の不安の解消剤になるのかも。


今はいろんな働き方ができますし、そういった意味でも視野が狭くならないように資産を増やしながら、働くことも含めて生き方を考えて行動していけると真の安心が得られるのかもしれません。


実際、親を含めてFIREをしている人たちの多くも何かしらの仕事をしていることが多いので、変に完全なREをすることもないのかな〜と。新たな不安を抱えるために蓄財や投資を頑張っているわけではないでしょうから、そのへんは臨機応変に選択していきたいものですね☺️

お金は人生の選択肢を増やしてくれるのか考えてみた

Saya Natsugishi

お金があれば、人生の選択肢は増えるのでしょうかね…?
いや、ついそんなことを考えてしまいまして😅


確かに転職や休養、学び直しなど、経済的な余裕があることで選びやすくなる道はある気がするんですよね。私もぼちぼち、もう仕事がなくなってもその範囲内で暮らすだけかなぁ〜みたいな一方で、人生には自分では決められない出来事も起こるし、このお金もいつまであるか…と結局選択肢を選べなかったり。


お金だけですべてを解決できるわけではありませんが、自分らしい選択をするための土台にはなりえるのかな?なんて最近思うので、そのあたりのことについてまとめてみました✨

お金があることで選べる未来は増える

転職や休養を選択しやすい

お金の役割は、欲しいものを買うことだけではありません。選択を急がずに考える時間や、今の環境を変えるための余地をつくることにも役立つっていうのは、繰り返しになりますがそうかなって最近思ったりします。


例えば、今の仕事が心身の負担になっているとき、貯蓄があれば、すぐに次の仕事を決めずに休む、転職活動をする、学び直しをするといった選択肢を持ちやすくなります。これは自分じゃなくて配偶者や、親や子どもなども同様。収入が途切れる不安が小さくなれば、「本当はどうしたいのか」を考える余裕も生まれるので、自分を追い込まなくて済むっていうのは大きなメリットですよね☺️


もちろん、貯蓄があれば必ず転職や休養ができるというわけではありません。生活費や家族の状況、利用できる制度などによって事情は異なります。それでも、いざというときのためのお金があることは、選択肢を検討する支えになるし、とにかく焦らなくてよいっていう状況はメンタル的には支えになってくれると思います。


その意味で、投資をしていると生活を支えてくれるものって気はします。もちろん、投資には株価などが値下がりする可能性があり、元本が保証されるわけではありません。でも、複数の資産に分けて投資すると価格変動を抑える効果が期待できますし、損失を抱えていても、普通に働くことだけじゃないお金を動かす方法を自分は持っているって状況だけでも、視野を広くもたせてくれるような気がします✨

人生には自分では選べない出来事も起こりうる

育児・介護・心身の不調など

どれだけ計画を立てていても、人生には予定どおりにいかないことがあります。そんなこと気にしてたら、人生楽しめないよと思っても、実際不測の事態が起きる可能性はゼロではありません。変化に対応するには、お金だけでなく、事前に周囲の支援や制度について知っておくことも大切です。そうじゃないと損しちゃうこともありますからね💦


だからお金が選択肢を増やしてくれるかっていうと、「状況による」という話にもなるわけです、。身も蓋もないですが💦、子育てや家族の介護、自分自身の病気や心身の不調によって、働き方を変えざるを得ないことなどもありますよね。


収入が減る一方で、通院やケアにかかる費用が増える場合もあります。こうしたとき、貯蓄は生活を支える助けになりますが、育児や介護の負担そのものをなくしたり、必要な支援をすべて用意したりできるわけではありません。


だからこそ、家計の備えに加えて、家族や職場と相談できる関係をつくる、利用できる公的制度や支援先を調べておく、といった準備も大切。お金だけあればいいという狭い世界で生きると問題が起きた時に脆く崩れる可能性があるので注意が必要ですね。


お金と人とのつながり、制度の情報を組み合わせることで、変化に対応する道を探しやすくなるので、何事も情報収集とか大事だな、なんて改めて思うことも多いです☺️

お金だけでは人生は決まらない

でも資産は自分らしい人生を選ぶための土台かも?

お金が多ければ、必ず幸せになれるとは限りません。ある研究では、所得や健康、人間関係などとあわせて自己決定と幸福感の関係を分析し、自分で決められる度合いが高い人ほど幸福度が高い傾向が示されました。

つまり、お金の金額ではとにかくないってことですね。


参考にした記事はこちら。


大切なのは、資産の額を増やすことだけを目的にするのではなく、「何を選べるようになりたいか」を考えること。仕事を続けながらでも、働き方を変えることだってもしかしたらできるかもしれません。家族との時間を増やすだけなら、仕事をいきなりやめることはなく、まずはゲームをする時間を減らすだけでも可能だったりw


調査などを見てみても、お金は、人生の答えを決めてくれるものではありません。それでも、お金があると選択肢を残し、自分で考えて決めるための土台にはなりそうなのですよね。もちろん、お金だけでどうにもならないこともあるけど、工夫のしがいもあるし、「お金を使って他の人にやってもらう」なんていうこともできちゃう。なので、環境によるとはいえ、「自分らしい選択をしやすくなる」のは事実な気がします。


その意味では、ただ貯めるだけでなく、自分らしくあるためにしっかりとお金を使っていきたいものですね☺️

なぜFIREは人気なのか?「働きたくない」と感じる現代人のお金の不安を考える

Saya Natsugishi

「できることなら、仕事に縛られずに暮らしたい」。そんな思いから、FIREに関心を持つ人は多いのではないでしょうか。私もTHE・働きたくないでござるタイプです😂


けれど、FIREへの憧れは、単に働くことをやめたいという気持ちだけから生まれる?のでしょうか。ちょっと調べてみると、FIREに憧れる理由として「仕事から解放されたい」「時間を自由に使いたい」といった声が挙がっている模様。


ちょっと気になったので、この記事では、調べたデータを手がかりに、FIREが注目される背景や現代人のお金の不安について考えてみたいと思います✨

FIREに憧れる人が増加しているのはなぜか

FIREの基本的な考え方

FIREは、早く仕事を辞めることだけを指すのではありません。簡単にいえば、働くかどうかを自分で選べるように、経済的な土台をつくろうとする考え方かななんて思います。


一般的にFIREは「Financial Independence, Retire Early」の略で、日本語では「経済的自立と早期リタイア」と訳されます。資産を形成・運用し、その資産から得られる収入などで生活費を賄える状態を目指す考え方ですね😉


FIREに必要な資産額は、暮らし方や住居費、家族構成、退職後の収入によって変わります。調査でも、必要だと思う金額には幅があります。そりゃそうですよね、家族の人数だけでも違えば、それだけ必要になるお金は変わるもの。


AlbaLinkが2023年に働く10〜60代の男女500人を対象に行った調査では、FIREをしたいと「とても思う」「まあ思う」と答えた人は78%で、FIREに必要だと思う資産額は平均1億900万円とのこと。これは「実際にFIREするには誰もがこの額を用意すべき」という意味ではなく、回答者が考える目安ですが、一つの参考になりそうですね😌


参考にした記事はこちら。


また、別の調査では、800人のうちFIREを「実現したい」と答えた人は33.9%で、「実現したいと思わない」は63.8%でした。FIREを希望する人のなかでも、具体的な実現の目処が立っている人は33.2%にとどまっていることを考えると、イメージができていない人は多そうです。


参考にした記事はこちら。


調査対象や質問の仕方、実施時期が異なるため、これらの結果をそのまま比べて「FIREを望む人が増えた」とは言い切れません。とはいえ、FIREが多くの人の関心を集める一方、希望と実現の間には距離があることがうかがえますので、このあたりをいかに埋めていくかっていうのが大事そうですね✨


現代人がお金の不安を抱える理由

いつまでも働けるか分からない時代

FIREが注目される背景には、将来に必要なお金を見通しにくいことがありますよね。物価や社会の変化に加え、今の収入や働き方が長く続くか分からないことも、不安につながっている気もします。私も年下の子の相談にのることもありますが、不安がっている人は多いなぁ〜なんて思います💦


物価が上がれば、同じ収入でも生活に使えるお金は目減りするから単純に生活が逼迫します。そこに住宅費、教育費、医療・介護費、老後の生活費などが重なると、「今の家計で大丈夫だろうか」と感じるのは自然なことです。


また、働き続けられるかどうかも、本人の希望だけでは決められません。健康状態や家族の事情、勤務先の状況、技術や業務の変化によって、働き方や収入が変わる可能性は大いにありえますが、じゃあ殉難に仕事を変えたりできるかといえばそうじゃないですよね。


変動性や不確実性、複雑性、曖昧性の高い時代を表す「VUCA」という言葉があるように、社会の先行きは、かなり不確実性などが高まっているのに、企業などの組織は硬直化している。こちらもギャップがあるからこそ、FIREを望む理由にも表れているのではないでしょうか😌


「仕事・会社から解放されたい」「時間を自由に使いたい」「好きなことをして暮らしたい」という気持ち、FIREしたいの背景にはそんな理由が含まれていて、実際のことろ仕事そのものを嫌っている人ばかりとは限らないわけですよね。


こうなってくると、FIREを目指せば不安がなくなるとは限らないのかもしれません。退職後も物価や運用環境は変わり、医療や介護など、予測しにくい支出が生じることもあります。資産をどう使うか、想定外の変化にどう対応するかまで考える必要があるのは避けられない事実。資産運用による生活を考える場合も、税や社会保険料、年金、医療・介護費用などを含めて検討することが大切なことがよく分かります。

私たちが本当に求めているものとは

お金が欲しいというより自由が欲しい?

FIREへの憧れを考えるとき、「いくらあれば辞められるか」だけでなく、「どんな暮らしを送りたいか」に目を向けることも大切です。多くの人が、お金を増やすこと自体だけでなく、時間の使い方や仕事との距離を自分で決めたいという願いが読み取れるわけですからね☺️


「仕事を完全に辞める」以外にも、働く時間を減らす、転職する、休職や学び直しを検討するなど、望む自由に近づく選択肢はあります。FIREを目指す場合も、退職後の暮らしや必要資金を具体的に考えることで、「今の生活で変えたいこと」が見つかるかもしれません。


仕事は続けてもいいし、続けなくてもいい。そんな状況にしたければ、向き合うべきところと向き合わなければいけません。でも、難しいことではなく、まずは漠然とした不安を少し具体化するのがいいのかもしれません。


憧れているだけでなく、まずは第一歩、正しい方向性に踏み出すことが大事ということですからね。


仕事を続ける場合も辞める場合も、どんな時間を過ごしたいかを家族や身近な人と話してみるも良さそうです。具体的にシミュレーションしない状況では、不安にかられてどうにも動けなくなるだけ。こうした小さな整理は、FIREをするかどうかにかかわらず、自分にとっての選択肢を考える手がかりになるので、もしかしたら「あれ、これならFIREしなくてもできるかも?」みたいになるかも😂


FIREが人気なのは、働かずに暮らすことへの憧れだけではなく、仕事や時間を自分で選びたいという気持ちが多くの人があるからのようです。将来の不安を完全になくすことは難しくても、お金の現状と望む暮らしを見つめ直せば、今できる備えや選択肢は見つけやすくなります。


FIREはゴールの一つとして捉えつつ、自分にとっての「自由」とは何かを考えることが、これからのお金との向き合い方につながるのではないでしょうか。