「準富裕層」と聞くと、高収入の会社員や経営者だけが到達できる世界のように感じるかもしれません。けれど、収入が特別に高くないパート主婦でも、家計を整え、少額から積み立て、時間を味方につけることで、まとまった資金を作ることはできます。
その辺りの経緯や雑感についてはこちらの記事にまとめています。
もちろん、誰もが同じ金額・同じ期間で到達できるわけではありません。家族構成や住居費、教育費、働ける時間によって、資産形成のペースは変わるので、これはあくまで一例まで😉
それでも、最初から大きな収入がなければ資産を作れないわけではありません。私が資産形成を続ける中で感じた、準富裕層に到達するまでの道のりと、低収入でもまとまった資金を作るためにやったことなどについてまとめてみました。
パートでも5,000万円つくれた話の詳しい内容について、興味のある方の参考になれば幸いです✨
最初から準富裕層を目指したわけではなかった
スタート地点は将来への不安

そもそも私は最初から「準富裕層になろう」と考えていたわけではありません。
投資を始めたのはもっと切実というか現実的といいますか。30歳過ぎで働き始めたのですが、低収入だったのでそのまま低収入のままでありそうだったので、収入の補填のためっていうのが一番大きかったです。
パートレベルの収入はやっぱり限られていて、節約にも限度があるわけじゃないですか。霞を食べて生きるわけにもいかず💦
しかも、今は収入を増やしたくても、仕事を増やせば家事や育児に使える時間が減ります。実際に働く時間を増やしたら家は荒れるし自分も疲労で何のために生きてるのかなって思ったりも。収入は増えても、支出も増え、家族と過ごす時間や自分の休息時間は減ってしまいます。
その意味ではFIRE(経済的自由)を目指すとかっていうよりは、働き続けることは前提として、より選択肢を持つためにって感じかな。あくまでも人生の伴奏者的な位置づけでした。
ま、やったことは限られた収入の中で、まずは家計を把握する。無理なく続けられる金額を先取りする。必要な支出まで削りすぎない。そして、少額でも長く積み立てるだけなんですけどね😂
だから、資産形成を始めたばかりの頃は、資産額そのものよりも、「何かあってもすぐに困らない状態」を目指していました。最初の目標は100万円でした。
2014年当時、できたばかりのNISAの年間上限投資額が100万円だったから、また100万円あれば、冷蔵庫やエアコンが壊れたとき、急な入院や退職など、ある程度の出来事には対応できるだろう(当時は独身だったので)という理由がありましたね。少額に見えるかもしれませんが、低収入の私にとっては大きな安心になったのをよく覚えています。
投資を始めていろいろ勉強して知見も広がって。投資だけじゃなくて副業も始めたりSNSも始めたり。あれよあれよという間に結構資産形成ができてきた頃、なんとなく自分一人ならなんとかなると思えたんです。
そうなった時に出会った今の夫と結婚、あれよあれよと言うまに家族4人の生活に🤣自分のためにの資産形成は終わったけれど、家族のための資産形成が始まり、人生の第二フェーズみたいなものに入ったのかな、なんて思ったりもしている昨今です😅
これまでの資産推移を振り返る
富の加速は3000万円くらいから?

そうやって、家族計画などが見えてきた頃に、このブログも始めたわけですが、資産形成の途中で、特に大きな変化を感じたのが、資産3000万円前後に到達した頃かな〜なんて今は思います。
妊娠・出産で無職期間や収入が少ない時期があったので、その中でも資産が増えるという経験はやっぱり資本主義の偉大さみたいなものを感じましたし。例えば、資産100万円に対する数%の増減と、資産3000万円に対する数%の増減では、金額のインパクトが異なります。資産が増えるにせよ、減るにせよ、その金額よりも絶対額がそれなりに桁が違う分、自分にとっても安心感みたいなものがあって。
そういう意味では、10年くらい投資をし続けてよかったなという感想でしかないんですよね。まぁ、我が家はここから住宅ローンの返済や教育費、親の介護費用と自分たちのためのお金(老後資金含む)が入ってくるので、いままで以上にハードルも高くなってしまったわけですけども😂
この段階に入ると、資産形成の主役は「節約して貯めること」だけではなくなります。
これまで積み立ててきた資産を守る
生活費と投資資金を分ける
教育費など近い将来使うお金を現金で確保する
長期資金は分散して運用する
手数料や税金を確認する
相場が下がっても慌てて売らない
当たり前のことですけdも、こうした資産管理の重要性が増してきているのが今の段階ですかね。
一般的な分類では、純金融資産が3000万円以上5000万円未満の世帯は「アッパーマス層」、5000万円以上1億円未満の世帯は「準富裕層」とされています。ただし、上記に述べた通り、5000万円に到達したからといって、すべての不安がなくなるわけではありません。
我が家にとって準富裕層という言葉は、ぜいたくな暮らしをするための称号ではなくて、あくまでもちょっとした安心があるって程度でしょうか。
「働き方を変えても、すぐに家計が破綻しない」
「子どもの進学先をお金だけで諦めなくてよい」
「病気や介護など、予想外の出来事に対応できる」
まぁ、こういった余裕があるからこそできる判断もあるわけですけどね😉
ということで、10年くらいが一つの目安だったし、今はまた強いかどうかは分からないけれどニューゲームな世界に入っている感じなので、通過点というか新たな資産形成の旅路を歩いている感じが最近は思います。
これまでの資産形成で学んだこと
金額よりも価値のあるもの

資産形成を続けてきて、最も大きな学びは「収入が少ないから何もできない」と決めつけなくてよかったということです。あきらめなくてよかった、ということでしょうか。
低収入の人間にとって、毎月数万円の積立は簡単ではありません。自分が倒れたりすることもできないし、余裕もないしで人生を楽しむみたいな状態は遠いものになってしまいます。
「低収入でも準富裕層を目指せる」と書くと、誰でも簡単に到達できるように感じるかもしれません。しかし、実際には長い時間がかかります。逆をいえば時間をかければかなり再現性は高いということを一つの事例として提示できているかな、と思ったりも。
やったことはそんなに特別なことではないんですよ。低収入だから資産形成ができないわけではなく、大きな金額を一度に作るのではなく、
生活防衛資金を作る
家計の赤字をなくす
毎月少額を先取りする
余裕資金を長期・分散で運用する
収入が増えたときに一部を資産へ回す
生活と家族を守りながら継続する
という順番で進めれば、まとまった資金に近づいていくことは間違いないと実体験から言えるって話です。もちろん、誰もが同じ道のりを誰もがたどるわけではありません。だからそのあたりは単純な再現性があるって話じゃないっていうのも大事なポイントかなと。
私も参考にした人は数あれど、すべて同じということもないので、これからも我が道を進んでいくしかないのかな〜とつねづね思っているところです。
とにかく、ある程度のお金を持つことができたからこそ、お金以外のものが大事といえるようになったなっていうのが本音です。今は時短勤務のパートで働いていますが。子育て中とはいえ、こういった働き方を選べるのもお金があってこそ。こうした安心感や選択肢があることが、資産形成によって得られた大切なものです。
準富裕層になるまでの道のりは、特別な人だけのものではありません。高収入ではなくても、支出を整え、少額から積み立て、時間を味方につければ、まとまった資金を作ることは可能です。
大切なのは、最初から大金が手に入れられるわけではないということ。まずは100万円、500万円、1000万円といった形で目の前の目標を一つずつ達成していくといつのまにか、みたいなことがあるという話です。
とりあえず、これからは自分のためだけでなく、家族のためへの資産形成に変わってきたので、そのあたりの情報発信を引き続きしていきたいと思っています。
引き続きどうぞよろしくお願いします😉
何か気になることなどがあったら気軽にコメントなどもお寄せくださいね、お待ちしております✨











