教育費として投資信託を取り崩す時のハードルについて考える

2024/06/14 07:00

こんにちは、Sayaです。
最近どんなブログ記事を書いたらいいだろうか？と悩んでいたので、X（旧Twitter）で募集してみました。

すると、教育費を投資信託などで用意することもあるかと思うが、取り崩す時のハードルについての考え方を知りたいというお声をいただきました。
（書いてほしいことにつきましては随時募集しておりますので、お気軽にお知らせください✨）

子供の教育(投資)の為に投資信託を取り崩す心理面も含めたハードルについての考え方に興味があります。

分配金を支払わない投資信託は必要な時に取り崩せばいいとよく言われますが、どんな基準で取り崩すのか。

分配金が支払われるETFで投資していた場合と教育や育児にかける金額が変わるか。
— 貯金箱 (@yossy_etf)
June 10, 2024

貯金箱 (@yossy_etf）ありがとうございます☺️
では、ご回答としてのアンサー記事をみなさまお楽しみください。

教育費をどう用意しているか？

当面は学資保険で対応予定

結論からいうと、教育費は当面学資保険をメインに対応する予定です。
この話には、少し我が家の経済状況を説明する予定がありますね。

まず、我が家は家族計画として子どもは2人で良いかな、ということでその点での費用などはすでに不要です。

住居もすでに購入済み（住宅ローンを組んで返済中）で、親の介護も経済的な面は親のお金でなんとかなりそうですので、確実にまとまったお金が必要なのは、娘2人の教育費くらいとなります。（病気などの不測の事態を除く）

資産形成の目的は、自分たちの老後資金と余裕のある生活のためなので、それとは別に子どもたちの教育費を用意する必要がある状況です。

正直なところ、今は新NISAを埋めたいという希望が夫婦ともにあり、資産形成層にありがちな、リスク資産多めな状況になっています。
（特に夫はほぼフルインベストメントらしいです…（X調べ）その上、新NISAも5年で埋めるとのことです）
なので、妻側は少しリスク資産の比率を考え直しております。
そんな私も10年くらいで新NISAは埋めたいと思っているのですけどね😅

ちょっと資産形成に前のめりな時期なので、まとまった金額をその金融資産から出すとなったら出し渋りそうな勢いではあります。

それゆえ、基本的には教育費は分別管理が良いと思いまして、子どもたちのためにそれぞれ学資保険に入りました。

小学校卒業時点と中学校卒業時点でまとまった金額が受け取れる設定なので、しばらくは投資信託を取り崩す予定はありません。