子どもの教育について親ができることを考える
こんにちは、Sayaです。
今回は、子どもの教育についてご質問をいただきました。
みとべさん(@mitove2)、ご質問ありがとうございます。
昨今は早期教育とか幼児教育の重要性など情報もたくさんあって私も何したらいいんだろう?って思うことの方が多いです。
とりあえず、今の段階で大事にしたいなと思うことについてまとめてみました。
子どもを持つ親にとっては共通の悩みだと思うので、みなさんと情報を共有できれば幸いです☺️
社会通念上のルールやマナー
「やってはいけないこと」を覚えてほしい
月並みな言葉かもしれませんが、基本的に子どもには、「好きなことややりたいことをやってほしい」と思っています。
そのためにも、やってはいけないことはしっかりと親が伝えなければいけないと思うんですよね。
当たり前のことなのですけどね😅
ただ、今は周囲の大人たちも「無敵な人」がいたり、全員が善人といった時代ではないので、こうした基本的なことを教えてくれる人が少なくなっている気がします。
ということで親として、人として大事なことはしっかり伝えたいっていうのは大前提にあります。
(正直「どうして人を殺しちゃいけないのか?」とか深掘りするとなかなかに難しい問題ですが、それはさておき💦)
教えるというより与える
子の特性に応じて体験や経験を
あとは昨今は一方的に知識を教えるというよりは、情報収集の仕方とかを教えることの方が大事といった、「教える」の定義もだいぶ変わってきている気がします。
もし、娘たちが不登校などになって、学校で習う基礎的学力部分が養える機会がないみたいなことになれば、義務教育レベルのことは教えるかもしれません。
(私は社会の教員免許状ホルダー、夫は理科なのでそれぞれ役割分担することになりそうです😃)
でも従来型の教えることはあまりなさそうな気がしていて、しいていうなら学ぶ機会とかを与えるのが親の役割かなぁとは思っています。
体験学習とかね、よく言われますけれども。
ただ、これもただ体験すればいいってものでもないわけですよねぇ…
実際にやってみることは大事だけど、例えばただ果物狩りに行くだけとかならレジャーの一環だし。
それよりかは学校で田植えと稲刈りを経験する方が良いかもしれないけれど、これもまた一部でしかないし…
もし植物の生育に興味があるなら、種まき→収穫までの一連の流れをやってみるみたいなのが本来的には良いのでしょうかね。
その意味では、子どもがもう少し大きくなったら、家で何か育ててみてもいいかなぁとか思っています☺️
あと、個別事例ではあるのですが、子どもの特性は見過ごせないかなぁと思っておりまして。
例えばうちの上の娘はパズルが得意なのですが、どう得意かというと、どうもパズルの形状をよく見ているからようなのですよね。
だから、天才的にできるとか瞬時に判断していうよりは、じっくり観察して、形状の認知をして、パズルを完成させているようなのですよ。
これは他のものも同様で、その点では娘は(二次元的には)形状の把握・認知能力はわりとありそう。
観察する力とかそれを集中してやる力とかもありそうです。
なので、こうした特性(得意なこと)をぜひ活かせるようになって欲しいですね。
得意なこと×自分の好きなこと(例えば娘の場合は食べることとか?)、あとはそこにできることが加われば社会に貢献できそうですので、できることを増やすための就学先とかを一緒に探していければいいかな、と。
まぁもう少し先のことにはなりそうですが、子どもの興味関心・得意そうなこと、このあたりは親として丁寧に見ていきたいなと思っているところです。
その上で、できることはしてあげたいです。
単にお金をかけるというよりは、時間とか手間とかもかけてあげたいという気持ちです。
あとは、親の希望はあくまで希望で、押し付けないようにしないとって思っているところです。
あくまでも子の人生は子の人生なので。(親のルサンチマンで習い事とかさせてもいい結果は生まないのでね😅まぁ、私は好き放題生きている方だとは思いますが。)
教えるというより伴走する
子どもからいろいろ教わるのが夢ですw
なんだか、長々と書いてしまいましたが、最初に戻ります。
「子どもにはやりたいことをやってほしい」に尽きます。
それと、これは教員時代から思っていたことなのですが、「勉強しない人に勉強しろ」とか言われたくないよねってことで、自分も学び続けることは一生やろうかなというか、やっていることですかね。
(それで株主になれば、企業の情報が届くぞ‼️と株式投資を始めるのはヤバい人かもしれませんが😂)
親の背中を見て、じゃないけど、まぁ人に何かを教えるとかって立場になるなら、学びたいことをどうやって学ぶとか、人と話をして深めていく、とかそれを子どもにも提供したいってなったら、まずは自分が学ぶってことよねって至極当たり前のことなのですけども。
学びは、一人でやるものなのですけど、でもまぁ時々人の助言が必要だったり、教えることで新たな学びが得られたりするものなので、自分も自分の学びをやめず、子どもが立ち止まっていたりなどした時は伴走してあげると申しますか。
将来的には、自分の学んだことを子どもたちと共有したり、逆に子どもたちが学んだことを教えてもらったり…
そういう関係性を築きたいなと思っています。
(今のところ、二人とも両腕あげて寝てますけども🤣)
書き綴るたびに、基本的なことしか言えないのですが、今のところこんな感じで考えています。
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